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もし、このような行動をとった時に膝に痛みがくるようであれば変形性膝関節症を発症している恐れがあります。
そもそもこの症状はどういうものなのかと言うと、人間の体の中には大腿骨と脛骨という2つの骨が存在します。
これらの骨の衝撃は軟骨が間に入ることによって防がれています。
つまり軟骨は大腿骨と脛骨がぶつからないようにクッションの役目を果たしているという訳です。
しかしこの2つの骨がバランスを崩してしまうと軟骨がすり減っていき少しずつ変形していきます。
こうなると軟骨はクッションの役目を果たさなくなってしまうため骨同士がぶつかり合うようになってしまうのです。
人間の体は骨盤という土台によって、支えられているということをご存知でしょうか?
この骨盤は姿勢をまっすぐに保っておけば崩れることはありません。
しかし、何らかの原因で姿勢を崩してしまうと骨盤のバランスが崩れ、それに支えられていた足や股間のバランスまでもが傾くようになります。
こうなると足が外の方を向くようになり、いわゆるがに股やO脚といったものに身体が変化していってしまうのです。
さらに筋力が低下すると、膝へ負担が大きくかかってしまうため、痛みが強く出てしまいます。
放っておくと、最悪の場合では手術になります。
しかし、手術をしても改善しない場合もあります。
一度手術を行うとこちらでの施術を満足に受けられない場合もあります。まず、お早めのご来院をお勧めします。
痛くない姿勢改善、背骨・骨盤矯正ですので、お年寄りの方やお子様も安心して治療を受ける事が出来ます。
膝の痛みは姿勢を改善するだけで、ずいぶんと楽になります。
姿勢が悪く片方の足に重心をおくことで膝にかかる負担が全然違います。
姿勢を改善することによって、膝周りにもしっかりと筋肉がつきますので、楽に歩けるようになります。
鍼はWHO(世界保健機構)で効果が認められています。髪の毛ほどの細さの鍼を使用しているので痛くありません。
鍼灸施術はマッサージでは届かない深層の筋肉に直接アプローチできるため、高い効果が期待できます。自然治癒力を引き出し、免疫力を高めて症状を改善させます。
また、刺入した鍼に微弱な低周波パルス通電をする治療もあり痛みや筋肉のコリ、血液循環の促進に効果があります。
なお、鍼は一回限りで使い捨ての鍼を使用していますので、感染症の心配はありませんのでご安心ください。
特殊電気治療(ハイボルテージ)も、普通の電気やマッサージでは筋肉の表層部(1~2mm)までしか治療できないところを、
ハイボルテージでは深層部(7~8cm)まで直接アプローチできるため、高い治療効果が期待できます。
深部の筋肉を緩め、血流を良くすると矯正の効果の持続力が増して痛みが軽減します。